【冬の運転前に必見】猫はエンジンルームで丸くなる。
寒いですね。
木枯らし一号が都内で吹いたようです(2016/11/9)。
で、今週半ば(2016/11/24)は関東でも積雪か!?なーんて予報が出ています。
スタッドレスとかまだ履いてない方、参考にしていただければ!
さて、寒さも本格化してきていますが、寒いのは私達だけでなく外にいる野良猫達も同じです。
彼らはどうにかして寒さから守ってくれそうな場所を探します。
そんな時に選ばれてしまうのが、ボンネット、エンジン下、エンジンルーム内です。
ボンネットで寝る猫&その対策
さすがにここまで無防備に寝ている猫を見たことはないですが、
エンジンの熱で暖かかったり、日光で温められたボンネットは格好の場所になります。
あー、可愛いなぁなんて他人の車だったら思うんでしょうが自分の車だとまた話は別です。
買ったばかりの新車でしかもホワイトで、その上にあきらかに汚そうな猫がスヤスヤと寝てたら、さすがに可愛いなぁとは思えないでしょう。
しかも猫がボンネットでくつろいでいるという時点で、いくつか懸念してしまう事があります。
猫の足跡がついちゃってるんじゃないか?
爪痕などでボディに傷がついているんじゃないか?
居心地がよすぎて、糞尿をかけられているんじゃないか?
※糞尿に関してはボンネットだけでなく、タイヤにやられる場合も十分ありえます。
でも、これを考え出したらキリがないです。
もうあきらめろと、泣き寝入りをしろと言ってるわけではありません。
じゃあ、どんな対策を打てばいいのかというと
対応策
1.ペットボトルを置く
これはよく猫避け対策の一つとして挙げられますね。
一部では、猫の苦手な光の乱反射が起こるので近寄らない!!とかいう説があるらしいですが、
意味なし!!
正確にいうと最初だけだそうです。光の乱反射が~とかいっても、それなら尚更夜に活動が活発になる野良猫にとっては関係ない話です。
ってか、もっというとそのペットボトルのせいで車が爆発するかもしれないのでデメリット(ペットボトルが日光の屈折を引き起こして火事になるケースなど)のほうが多い気もします。
まぁ毎回車をペットボトルで囲むのも面倒だし、そんな余力があるなら車のカバーを買えばいいじゃない?と思ってしまいます。
忌避剤
よくホームセンターとかで売ってますね、忌避剤(きひざい)。
こーいうのとか
嫌がる匂いでシャットアウトって書いてありますけど、まず雨が降ったら終わりなんですよね。
で、色々調べてフィードバックとか色々読むと
「60日とか書いてあるけど約1週間くらいしかもたない」
とか
「猫がその匂いになれたら意味なし」
つまり効果がないとは言えないけど、持続するような大きな効果は見込めないことがわかります。
他にも香りの強いハーブや生ニンニクを吊るしておくなどの対策があるようですが、ハーブはまだしもニンニクの匂いで猫を近づけないはいいけど同時に人間も車に近づけなくなるんじゃないかと思います。
じゃあ他になにがあるの?っていうと匂いがダメなら物理攻撃だ!って事で、コチラ
どんとキャット
なにこれ?っていう人のための横からの画像も貼ると
棘棘してるんですね!だから、これをボンネットに乗せて駐車した時にこれをかけて、出かける際にはこれをどかして猫から車を守ればいいんですね!!
面倒臭すぎるだろ
それこそさっき書いたように、車にカバーかけたほうが早いだろ。
そして最終兵器は
超音波
色々と価格帯も幅広くあるよう(¥1,500~12,000)ですが、これまで紹介してきた中では最も効果があるようです。
ただ注意しなければいけないのは、
ランダムな超音波を出せるかどうか
さっきの忌避剤と同じなんですが、猫がその超音波に慣れてしまうと効果が薄くなってしまいます。
なので、いかにランダムに超音波を出すことができるかが猫を居すわらせないキーポイントになる。
色々と「猫 超音波」とかで検索すると、超音波も結局効果がないとかスゴイ効果です!!とか賛否両論なんだけど、多分その差が生まれるのは、書いたようにランダムな超音波を出せるかどうかなんだと思います。
でも、これって商品名が「ガーデンバリア」って書いてあるから一戸建てで駐車場がある家とかじゃないと意味ないのかもしれない。月極めとかで借りている駐車場にまずこの超音波を出すマシーン置いておくのが無理かもしれないし、置いておけたとしてもパクられるかもしれない。
どーしたいいんだ!!!
と悩んだんですけど、最終的には
車カバー!!
これが一番だという結論に達しました。
これなら猫だけでなく埃などからも車を守る事ができますからね!!!
でも、カバーもさすがに地面との隙間があるので、そこから入り込む猫もいるでしょう。
なので、
いくら車カバーかけてるとはいってもエンジンかけるまえにボンネットを叩いて猫がいないか確認してからエンジンかけましょう!
最後に
寒くなって灯油が売れ始め、家によってはファンヒーターをつかうご家庭もあるでしょう。
ただその際に気をつけて頂きたいこともありますので下記のブログもチェック!!
最後まで読んでいただき、有難う御座いました!
今関商会
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