2016年11月24日

雪で立ち往生した車に罰金刑が科される話

今日(2016/11/23)、東京で初雪が降りました。

 

実は11月の降雪は1962年以来ということで

 

54年ぶり!!

 

半世紀以上ぶりじゃねぇか、、、、。

そんな1962年の11月に何があったかと調べたら

 

第一宗像丸遭難事故

第一宗像丸

1962(昭和37)年11月18日、川崎港において、ガソリンを満載した第一宗像丸がノルウェーのタンカーと衝突。
衝突直後、乗務員は二次災害を防ぐため、それぞれの持ち場で応急処置に専念。海上保安本部に事故の状況を無電で知らせ、付近を航行中の船舶に近寄らないよう警告し続けました。
しかし、衝突から10分後に船は一瞬のうちに炎に包まれ、乗組員36名は全員殉職しました。

 

事故は知ってましたが、まさかこんなピンポイントで当たるとは。

しかも川崎沖だし。

何の気なしに調べて、出光興産でこんな痛ましい記事を見つけることになるとは思いませんでした。

 

ちょっと気分が滅入った。

 

さて気分を切り替えてタイトルの話に戻ると

 

2015年度の国道における立往生件数

547件

9割以上がチェーン未装着

ノーマルタイヤの車も25%

 

結構あるんですね。タイヤが滑って勾配がある道を登りきれないからっていう理由で乗り捨てていくとかね論外です。

 

ただこれまで特に罰則がなかった事にも疑問ですが、なぜこのタイミングで罰金刑になったかというと

 

立ち往生の車で自衛隊が出動できない

 

っていうのが一番の理由らしいです(朝ニュースで言ってた)。

 

山間部などの豪雪地帯で村などが孤立してしまうケースもあって、自衛隊が救助にむかっている際に立ち往生している車のせいで救助活動に支障をきたすことがあるのが理由だそうです。

 

あとは、ただでさえ細い山間部の国道が立ち往生した車のせいでさらに交通できる幅がせまくなったりして大規模な渋滞が起きていたりと、とにかく迷惑この上ないとの事。

 

確かにそうだよね。

 

あとは立ち往生している車が邪魔で除雪車を走らすことができずに、道路に雪が積もっていき、それでまた立ち往生する車が出てきて、、、、っていう悪循環も起こっているようです。

 

でも、この話ってそういう山間部だけに限った話ではなくて、普通に都内でも起こりうる話なんですよね。

っていうか、都内の主要幹線道路で立ち往生しようもんなら、そいつのおかげで普通の車はもちろん物流とかも含めた機関に影響がでるわけです。

 

そう考えると、その損失額はやはりそれなりの金額になるでしょうしね。

 

あと話変わるけど、朝のラッシュ時に痴漢のせいで電車が動かないの本当に勘弁してほしい。ただでさえ満員電車で一刻も早く解放されたいのに「車両点検を実施しております」とかいう放送と、どこからか聞こえる多分痴漢されたであろう女性の騒ぐ声。そして電車内から一向に降りようとしない疑惑の会社員。もういいから早く電車降りて駅員さんに捕まれよ、諦めろという想いと、本当にやってなくて冤罪ならその駅員の包囲網を破って逃げろ!っていう想いとなんでこんな奇抜な顔の女性にしたんだろう?って疑問と電車内の全男性陣からの「あーあ、変な女に捕まって、人生詰んだなコイツ」っていう同情と憐みの目。

 

まぁとにかく

 

痴漢ダメ、ぜったい!!

 

さて大きく脱線しましたが、また話を戻すと

 

じゃあ罰金はいくらなの?

 

これに関しては

国交省は今後、具体的な金額などを詰め、道路法で罰則を規定する方針だ。来冬以降の実施を目指す。担当者は「鉄道を止めると損害賠償が請求されるケースがあるが、道路も同じ。勾配が5%を超える区間では立ち往生が多く発生するのでチェーンを装着してほしい」と話している。

っていうことなので、まだ具体的な金額は決まってないですね。

でも結構、高額にしといたほうがいい気がする。

本当に5,000~10,000円くらいだったら、ぶっちゃけ立ち往生したら立ち往生したでもうしょうがない。罰金払えば済むでしょ!って考えになりそうですしね。この考え方は都内などの非降雪地帯のほうが顕著な気がします。金払って解決すればよくね?みたいな考えね。

 

じゃあ罰金はいくらくらいが妥当かと言われると個人的には

 

100,000円くらいかなー

 

とか思います。ちょっと良いスタッドレスタイヤをセットで買えるくらいの値段ですね。これくらいになると罰金払うくらいなら最初からスタッドレスタイヤ買うわ!って気持ちになると思うしね。

 

ただ一つ気になる点として

 

タイヤチェーンの装着を促すことで、立ち往生による渋滞を防ぐ

 

ん??タイヤチェーンの装着を促す?スタッドレスタイヤじゃなくて?というか、確かにスタッドレスタイヤを履いていても、立ち往生する場合はあるけどタイヤチェーンの装着を促すのもどうかと思うよ。道路削れるし。ノーマルタイヤでチェーン着けておけば良くね?ってなったら、タイヤメーカーさんは商売あがったりだよね。

 

そこんとこどうなんだろ?

 

まぁでも、兎にも角にも立ち往生している車のせいで、渋滞だったり救助に支障がでるならそれは是正していかなきゃいけないし、本当は罰金刑とかじゃなくて自然と意識的にそういった行動ができればいいんでしょうけど、やっぱり難しいよね。

 

ちなみにアメリカは、ノーマルタイヤとかスタッドレスタイヤではなくオールシーズンタイヤっていうのが主流です。実際、私もそうでした。住んでいたところ(Buffalo,NY)もマイナス20℃とかなるような田舎で、豪雪地帯でしたがスタッドレスはおろかチェーンを装着している車を見たことがありません。

 

ちなみに下の写真は凍ったナイアガラの滝です。ここから車で20分くらいのところに住んでいました。

凍ったナイアガラの滝

 

ただハイウェイでは、中央分離帯に嵌まっている大型トラックだったり、路肩というか林に突っ込んでいる車や事故っている車を何回も見ているので、オールシーズンタイヤだから安全というワケではないです。

溝にはまってる車

 

あと、猛者になるとこんなの装着してるかも。ってか、北海道とかの豪雪地帯はチェーンとかじゃなくて、これを補助金だして装着させればいいんじゃないかとすら思うね。

 

最後に

 

今日、雪が降ったことで、より冬が来たな!と実感された方多いと思います。

弊社も有り難いことに、昨日から多くのスタッドレスの購入、また履き替えのオーダーをいただいております。

 

弊社で購入していない、インターネットで購入したタイヤなどの持込も受け付けておりますので、もしご要望があれば弊社のガソリンスタンドに立ち寄っていただければと思います。

 

もちろんタイヤチェーンなどの装着も承っております!!

 

過去にこのような記事も書いておりますので、なにか参考になればと思います。

 

皆様の御来店をお待ちしております!

今関商会所長

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