レジン加工に最適なグラインダー“ E-FORCE”、そして絶対に試してもらいたいベルトサンダーの紹介!!
グラインダーって何?
そもそもE-FORCEを紹介する前にまずは、グラインダーってなんだ?って話をしたいと思います。
グラインダーとは、これです。
で、今回紹介するE-FORCEはマイクログラインダー、またはリューターと呼ばれるもので永興電気工業株式会社さんからお借りしています。
先端工具を取り付けて研削、研磨作業を行う工具です。 バリ取りや一般的な研削・鏡面研磨仕上げ作業に適しています。
っていうツールなんですが、わかりにくいので簡単にいうと“歯医者さんで歯を削る時に使うやつ”を想像してもらえるとわかりやすいかと思います。
ね、グラインダーより小さくなったでしょ。
E-FORCEはここが違う!
【ハンドピース編】
最高回転速度:20,000min-1
さすが金属などを加工するツール!プラモデルではこの回転速度は必要ないけど、それでもブレたり、トルクが落ちる事ないので安定した加工が可能です。
使用可能回転速度:1,000〜20,000min-1
段階的な速度調整ではなく、細かい速度調整が可能なので用途にあった速度で加工しやすい仕様になっています。
トリプルガード
- 大径化したフリンガーで切粉を弾き飛ばします。
- 内部フリンガーで排出窓から切粉を弾き飛ばします。
- 内部ラビリンスシールで切粉の侵入を防止します。
この3つのガード構造が切粉からグラインダーを守ります。
クイックチェンジ & インターロック
モーター、アタッチメントで不適合な組み合わせができないインターロック構造にすることで使用者の安全と機器のトラブルを防止して、アタッチメントを素早く交換することが可能になりました。
ブラシレスモーター
セラミックベアリングを標準装備させることで、静粛性・低振動で作業することが可能になりました。
多機能スイッチ
手元操作で直感的な加工をアシストします。
スイッチ操作で電源のON/OFFだけでなく、回転数のUP/DOWNの操作まで可能になりました。
【コントローラ編】
従来製品比でサイズを1/2にまでコンパクトにしました。
そのため狭いスペースでも十分な作業エリアを確保することができます。
また逆回転ボタンが設置されていたり、回転数を確認する画面がついていたりとユーザー側が追加してほしかった機能が全てここに集約されています。
なぜE-Forceなのか!!
これまで特徴を書いてきましたが、実際プラモデル制作においてはここまでのはハイスペックなグラインダーはもしかしたら必要ないのかもしれません。
特に既にグラインダーを持っているかたは慣れ親しんだツールから別のツールに変えることは裏切りのような鞍替えのような気持になるかもしれませんが、それでも試してほしいのがコレ
ベルトサンダー!!!
これに関しては、こちらの長谷川迷人が実際にベルトサンダーを使用している動画があるので観ていただければと思います。
もちろんベルトサンダーだけではなくて、E-Forceを使用して細かいところの研磨もすることが可能です。
最後に
今回、永興電気工業株式会社さんのE-FORCEをおススメさせていただきました。ただ実際に個人で購入するには少し気が引けるな….、買う前に一度試してみたいな…という方いらっしゃいましたら、タミヤプラモデルファクトリー トレッサ横浜店で試しに使用することが可能です。
現在はコロナの関係で店舗での営業をお休みさせていただいておりますが、再開した際には是非ご利用いただければと思います。
また弊社では、このほかにも塗装用の筆や研磨材などの販売をしております。
【長谷川迷人おすすめ塗装筆、インターロン】
【長谷川迷人おすすめ研磨材、スーパーアシレックス&スーパーバフレックス】
是非、自宅での作業などに役立てていただければと思います!
今関商会
最新記事 by 今関商会 (全て見る)
- 梅雨に負けるな!フロントガラスに鱗落とし&ガラスコートで快適運転!! - 2024年6月18日
- 猛暑になる前に自動車のエアコンガスクリーニングで快適&燃費改善! - 2024年6月10日
- ガソリンスタンドスタッフがオススメする車の花粉汚れを効果的に落とす方法とは! - 2024年5月7日
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント