2016年06月28日

イギリスのEU離脱、BRENTの価格推移は?スコットランド独立したらどうなるの?ってか選挙いこ、選挙!!

イギリスがEUから国民投票によって離脱しましたね(2016/6/24)。

 

この離脱に関して、様々なメディアが様々な角度から様々な意見を伝えていますが、それは読む人の主観によって変わるので良いとか悪いとかの話はしようと思いません。

 

それよりも何よりもWTIやドバイと並ぶBRENTがどーなるのか?の方が石油業界に身を置く身としては気になって仕方ありません。

 

自身の思考整理も踏まえて、ここにツラツラ書いていこうと思います。

 

イギリスってなんだ?

 

まず、これね。wikipediaの”イギリス”によると

 

 

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国

 

 

英語で言うと

United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland

 

 

で、国旗は御馴染みのユニオンジャック

イギリス国旗

 

下線引いたけど、国家であるんだけど“連合”国家なんだよね。

なので、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドが連合してやっと

 

イギリス

 

を形成しているわけです。

 

ちなみに、このユニオンジャックもそれぞれの国旗の集合体なんですね。

ユニオンジャック経緯

 

まてまて、スコットランドの色が濃くなってね??さりげなくアピールしたでしょ、これ!!って思ったのは俺だけじゃないはず。

あとウェールズ要素がゼロ!!

 

BRENTって何?

これは以前書いた

 

 

に詳しく書いたんですけど、そのエリアが地図だとわかりにくいのでBRENTをピンクで囲んでみました。

北海・BRENT

もうね、イギリス、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、オランダという5か国の経済水域にまたがりまくってるわけですよ。

 

つまりブレントは5股してるわけなんですね。

 

で5股もしてるブレントなんですけど、実際は平等に5等分ではなくて本命はイギリスでキープでノルウェーって感じなんです。

 

EU離脱とBRENTとスコットランド

さて、そんな浮気性のブレントですが、意外な展開が待ってます。

 

 

 

イギリスからスコットランドが独立するかも!?

 

 

 

で、これで何がヤバイかって

 

 

 

国旗が地味になっちゃう!!

たぶんこんなん

スコットランド独立後の国旗

 

 

 

違う、そこじゃない!!!

 

 

 

イギリスからスコットランドが独立したら、BRENTはスコットランドのものになっちゃう!!かも、、

 

 

 

って事なんです。

イギリス国内に各国の境界線を経済水域まで勝手に延長すると、こんなん。

勝手に経済水域

 

 

で、さっきのBRENTの地図に、もしスコットランドが独立したらを勝手に想像して上の線を反映させると

スコットランド独立

 

なんか角度違くない?って思ったでしょ。うん、俺も思った。でも、ハンドライティングだし、なんか海岸のラインの角度も違うから許してほしい。

 

 

でも、どっちにしろ、BRENTのエリアはスコットランドのものになりそうな予感はするよね。

 

 

スコットランド独立に関しては、こんなニュースも出てるし

 

【イギリスEU離脱】スコットランド、再び独立の住民投票へ 単独でEU加盟も模索

イギリスの欧州連合(EU)離脱派が勝利した国民投票結果を受け、イギリスの連合王国を構成するスコットランドのニコラ・スタージョン首相は、「スコットランドの地位をEU内で保証するため」、EUに対し、協議を早急に始めたい意向を示した。

スタージョン首相は、スコットランド単独でのEU加盟に向け、法的、経済的、外交的な問題を検討する専門家の諮問会議を立ち上げると表明した。

また、スコットランドの内閣は、2回目の独立に向けた住民投票を実施するための法案をまとめることで合意した。閣議後、スタージョン首相は以下のように述べた。

「私たちは断固として、スコットランドの未来に向け、団結を促すために行動することにした。この選択は期限内に引き返すことが可能な道であり、必要な立法措置をとるために踏み出す」

この日、スコットランドの地元紙、デイリー・レコードは、スコットランドの2回目の住民投票を支持する記事を掲載した。

2014年のスコットランド独立を巡る住民投票では、イギリス残留派が勝利した。記事は、スタージョン首相の選択の幅は「広くない」としたが、今回の国民投票でスコットランド域内では大差でEU残留が上回ったことで、スコットランドの「前向きで外向的な選択」を示したとした。

Huffintonpostより抜粋

 

そうすると、イギリスはスコットランドにBRENTを取られるだけじゃなく、スコットランドがEUに再加盟した場合はユーロとポンドでの輸出入を行わなきゃいけないわけです。

 

離脱した事のショックの大きさがリーマンショック並かそれ以上と言われている今回の離脱なので、ポンドの貨幣価値はそれほどすぐには高くならないでしょう。っていうか上がるのか。ポンド?

 

 

ちなみにEU離脱をうけてBRENT自体もかなり下がって持ち直したかと思ったけど低調なので、もう少し様子見な感じがします。

 

ブレント価格推移(EU離脱)

 

国民投票とEU離脱

これまで色々と書いてきましたがニュースみてると「離脱撤回も可能」とか書いてあるし、それ以上に離脱するまでに2~5年かかるらしいから、その間に国民の気持ちが変わるのか、変わらないのかが焦点になりそうですね。

 

若者はEU残留派が多かったみたいだし、投票権をもつ比率では若者より老人のほうが多くて、なんで老い先短い奴らに自分たちの将来の行く末を決められなきゃいけないんだ!っていうのがイギリス国内の若者の声らしいですけどね。

 

なかには

 

「僕の一票が影響してしまうなんて思わなかったんです。残留するもんだって思ってたから」

 

と残留すると思ってて、遊び半分で離脱に投じた人もいるし、なによりも衝撃的だったのは

 

EU離脱 検索

 

もう#1、#2のインパクトが凄すぎてどうしようもないね。

#1.EUからの離脱ってどういう意味? ⇒ EUから離脱するとどうなるの?

#2.EUって何?

 

 

_人人人人人_
> EUって何<
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

 

 

いや、たぶんEUってなんだ?っていうのを再確認するために検索ワードで急上昇したんだろうけど、文字だけだとそのインパクトが半端ないです。

 

国民投票と選挙

少し真面目な話をすると、今回のイギリスの国民投票はEU残留or離脱っていうイギリスだけの問題だけじゃない国民投票だったから世界から注目をあびて、それでしかも離脱だったから輪をかけて色々なメディアで報じられてますけど、日本だって参議院選挙(投開票は7月10日)は控えてるし、東京都知事選(投開票は7月31日)だって控えているし、その各々の結果は大なり小なり未来に影響するわけです。

 

で、今回みたいに高齢者のほうが数で勝る場合、民主主義の国では“高齢者の票をいかに集めるか”が選挙で勝つ戦略になるわけで、そうなると高齢者優遇の政治になっていって若者に比較的有利でない政治になってしまうわけです。若者の投票率が低いのも十分に問題だけど、スマホも普及してマイナンバーを最大活用して”投票する”っていう行為をもっと身近な存在にしていく必要はあるかと思います。

 

 

で、日本では最近選挙権が18歳以上に引き下げられましたっていってるけど、彼らは右も左もわからないノンポリ(英語の「nonpolitical」の略で、政治運動に関心が無いこと、あるいは関心が無い人)なわけで、そんな人達に投票権を与えたところで大きな政治的地殻変動が起きるとは到底思えないです。

 

 

変な話、その若年層の投票権すらジャニーズとかAKBとかを政党が持ち上げて当選させて裏で操るようになるんじゃないかとすら思います。

 

 

数の論理でいうと高齢化社会最先端な日本では若者向けの政治になるのは本当に難しいし、官僚を除いて優秀な人材はすでにジャバジャバと海外に流出しているのが現状だと思います。

 

 

じゃあどうするか?

 

 

有権者の年齢上限をもうければいいんじゃないかって思います。(これは超個人的な発想ね)

 

 

例えば義務教育が終了する中卒(15歳)から一般社会で言われている定年(65歳)までとかね。

日本年齢分布図(2015)

そこが一番エネルギッシュなわけだし、そこが中心で政治の歯車が回らないで高齢者に軸の中心が移動していったら、歯車を回す際にその対極にある若者への遠心力が最大になるのは当然なんです。

 

お笑いの世界がまさにその縮図みたいなもんだよね。MCは何十年も変わらず、ひな壇にいる若手芸人が40歳オーバー、年齢的な本当の若手は日の目を浴びずバイトで食いつなぐ日々。

 

そんな突飛なアイデアを無理矢理でも押し通してやるっていう政治家いないかなーとか思ったけど、政治家自体が高齢化しているんだから保身も含めてそんな事しないよね。

 

ちなみに安倍首相は今、61歳。最初に首相になった2006年時はまだ52歳で戦後最年少で首相になってます。それまでの歴代最年少は就任当時54歳の田中角栄。戦後最年長で首相になったのはサンフランシスコ講和条約調印した吉田茂(麻生外相のおじいちゃん)で74歳。

 

最後に

なんか最後の最後にズラーって少し真面目に書いてて疲れちゃったんですけど、やっぱ選挙行ったほうがいいですね。行かないより行ったほうがいい。選挙もいかないで政治に文句をいうのは夢ばっか語って何もしない穀潰しと同じです。

 

 

あとブレントは、まだ当分離脱前には戻りそうもないですね。これは今後のスコットランド独立によっても左右されると思いますし、なんかウェールズも独立みたいな気運がでてきてるのでイギリス自体が落ち着かないし、ポンドも同様ですね。

 

 

日本の元売りはドバイなどの中東がメインでブレントがメインではないので多大な影響ができるとは思えませんが円高傾向なのでトータルで見て石油を輸入する側である日本にとっては好都合かもしれません。

 

 

でも、看板価格に関しては何とも言えません!!!!

そんなにすぐ転嫁できるものでもないので、、、。

 

 

燃料の価格はわかりませんが洗車やオイル交換などは価格変動いたしませんのでご安心を!

このジメジメした梅雨があければ夏本番!

 

快適な夏を過ごすためにも、今のうちに車を綺麗にしたりバッテリーやエンジンオイルのメンテナンス・交換をしておきましょう!

バッテリー・オイル交換

 

お待ちしております。

お辞儀

 

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