2017年度以降も自動車取得税と自動車重量税にエコカー減税が適応されるよ!!
国道交通省が車体課税の見直しをするよー!!って事で、2017年4月までとなっていたエコカー減税(自動車取得税&自動車重量税)が2年間延長になりましたー!
ちなみに2016年度に改訂された自動車取得税&自動車重量税に関してはこちら
でも、よくよく見てみると
エコカー減税対象となる燃費基準値と減税率の内容が違う!!
言い換えると
2年延長するけど、その分エコカー減税の対象になる車の枠を狭めるよ!
って事なんですね。
そもそも現状で販売されている新車でエコカー減税が対象になっていない車のほうが少なくて約1割程度、つまりほぼ全ての新車がエコカー減税の恩恵をうけているわけです。
これって消費者にとってはありがたいことなんですが、政府としては減税しているので税収が減るわけです。しかも高齢者の事故とか増えてるためスマートアシスト(自動ブレーキとか)が車には必須だね!って話になってて、どんどん政府としては古い型の車からそういった最新技術が搭載された車に買い替えましょー!って推進していく方向にあるから、どんどんエコカー減税されている車が普及していくわけです。
それは困るよね、政府的に。
販売している各自動車メーカーがしっかり国に納税していれば別なんでしょうけどね。
あの手この手で税金対策施していますからね。そんなこんなの皺寄せが結局、また消費者に戻ってくるんですね。
で、どんだけ枠が狭まるかというとザーーっと読んだんですが、俺に纏める能力はない!!
ので、専門のHPから引用してきました。
ありがとう、車の税金.comさん!!
わかりやすい!!!
あと注意してほしいのは
自動車取得税と自動車重量税では対象の期間が1ヶ月違うってトコです。
自動車取得税
2017年4月1日~2018年3月31日
2018年4月1日~2019年3月31日
自動車重量税
2017年5月1日~2018年4月30日
2018年5月1日~2019年4月30日
で、まぁ徐々に枠が狭まっていく中で、これまでエコカー減税の対象だった車が外れていくわけです。
そうすると車検時に支払う重量税の金額も跳ね上がるわけです。
はい、こちらも車の税金.comさんからの引用です。
※画像に深い意味はありません
でも、こうやってドンドン新しい車ばっか優遇して、古い車を頑張って直して乗っている人が馬鹿みたいに思えてきて、なんだか嫌な気分になります。
新車になれば”エコカー”ですから燃費もいいので燃料も今ほど使わなくなるんでしょう。って事は、ガソリン税とかも減収なわけでしょ。で、それももちろん税収なんだから結果として全体的に税収が減っていく袋小路に迷い込んでる気がしますね。
どちらかといえば、古い車を大事に乗っている人のほうが燃費も悪くて燃料代も多く払っているんだから、せめて重量税くらいは安くしてあげたいですね。
そうあれと同じ。ずーーと健康で病院にもかからない人には全くなんの補助金も出ないくせに、無駄に毎日病院に通って本来すぐに受診が必要な人の時間までも奪っている人には手厚く補助金が出まくるのと変わらないですね。
逆に高齢者になって病院にもかかってないんだから、そういう人たちの年金は厚くしてあげたいし、これまで好き勝手生きてきて肝臓が悪いーとか言って病院で診察受けて社会保障もガッツリ受けてる人は年金支給額を低くすればいいんだよ。そうすれば年金も社会保障もダダ漏れしないでしょ。2025年には認知症の人が700万人を突破して、5人に1人が認知症に羅患するらしいですからね。もうそうなったら若者だけじゃ支えきれないし、支えようとも思わないよね。
こうやって認知症の検査を厳格化しても、どこまで効果があるかわかんないし。
5人に1人の割合で、しかも若者は車離れするからドライバーの認知症の割合は増える一方なんじゃないかと思います。
そんな世の中、怖くて運転できませんw
しかも認知症で事故って裁判だーなんだーってやってるうちに認知症が進んじゃって最終的に責任能力無しとかなって無罪になるんでしょ。怖すぎるわ!!
人間魚雷かw
さて最後はトコトン脱線しましたが、なにが言いたいかって
弊社でも車検受け付けてますよ!!
って事です。
是非、宜しくお願い致します。
今関商会
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