2018年11月01日

世界初のミラーレス搭載車としてレクサスES(Lexus ES)がついに販売!!ミラーレスのメリットとなんかワクワクしない感じとテスラとかスピードテールとかの近未来の車の話。

さて、以前に書いたことあるミラーレスの車についてですが、ようやく量産化のメドがついたようで今月10月からレクサスESとして販売が開始されました。そんな世界初のミラーレス搭載車は販売価格が580万円~629万円。

これ、調べてみたら1990年代に人気だったウインダムを刷新したモデルなんですね。

で、このレクサスの後につく”ES”はレクサスブランドの高級セダンに冠されている”LS”のひとつ格下を意味するそうです。

で、これが前回書いたミラーレスに関してのブログ

 

そして、あの時のブログを読み返しても思うのは、

 

ミラーレスだけど、確かにミラーレスだけど!!(結局でっぱってるじゃん)

 

という思いです。

参照:https://response.jp/article/2018/09/12/313907.html

レクサスES

 

てっきりね、こういうツルツルな感じかと思ってたんですが

さすがに一気にここまでは飛躍しませんでしたね。

だからなんだか少し残念。

 

で話は変わるんですけど、実は先日テスラに乗ったお客様が洗車にきたわけですよ。(もちろん電気自動車だから給油なんてするわけもなく)

そこで驚いたのは、

 

ドアノブが収納されてる!!!!

 

もうね、これには驚きですよ。

いやぁスタイリッシュだなぁと思ったし、近未来感が半端なかった!!

ちなみに、どういうのかというと

 

これの1分10秒~くらいに、そのドアノブが収納されるシーンがあるんですけど、これは体験してほしい!

別にテスラとか買わなくていいし、まずイーロン・マスクはいろいろありすぎて本当にテスラが販売されるのかも怪しいけど、兎にも角にもこの近未来を感じてほしいです。

そして、車内に搭載されているとんでもなくデカい液晶画面!!

 

こういうのですよ、日本車に求めるのは!!

 

確かにミラ-レスになって、そこに最新技術が投入されることで

デジタルアウターミラー(レクサスES)

  1. カメラ内蔵ユニットの小型化で、斜め前方の死角幅を狭くすることが可能に!
  2. 夜間などの暗い場所でも自動で明るさを調整し、周囲の明るさに応じた映像で視界を確保することが可能に!
  3. 特徴的な形状で雨天時も雨の影響を受けにくい!
  4. ヒーターを内蔵した事で霧などで水分が付着した際も除去してくれる!
  5. 従来のミラーに比べて小型化したため風切り音が低減

 

といったメリットは確かにあるんだけど、

 

 

なんかワクワクしねぇ!!!!

 

 

本当に技術の粋が結集してるのは確かにわかるんだけど

 

 

やっぱワクワクしねぇ!!!!

 

 

でも、ある意味この感じが日本っぽいって言ったら日本っぽいんですけどね。

どうせなら、ドアノブも収納しちゃって、”出っ張ってるのはミラーレスのミラーだけなんです”っていう感じにしてほしいです。

 

あと気になるのはその名称ね。サイドミラーからミラーがなくなっちゃったからミラーレスサイドミラー、ミラーレスサイド??、なんて呼ぶんだろうと思ったら

 

 

カメラモニタリングシステム

 

 

確かにそうなんだけど!!確かにそうなんだけど!!

なんかもっと短くギュってできないもんかね??

 

 

とかなんとか文句を言いながら調べてたら、すげーミラーレス車を発見してしまいました!!

その名も

 

マクラーレン スピードテール!!

 

この車、何がスゴイって!!

 

 

世界限定106台!!

車両価格が2億5200万円

最高時速は403km/h

まさかの三座シート

そして、、、、、

 

収納型ミラーレスサイドミラー
カメラモニタリングシステム!!!

 

こういうのですよ、これからの車は!!

近未来を感じさせてくれる車は!!

そしてこの車、すでに

 

完売済み!!!

 

えーーっと、1台当たり車両価格が2億5200万円で、限定106台が完売だから

 

252,000,000 × 106 =

 

267億1200万円

 

すげーな!!

でも、驚くなかれ!!!

それより、もっとすごいのが

 

 

 

 

アメリカでの公道走行不可

 

 

三座シートと収納型カメラモニタリングシステムは公道走行の基準を満たしていないのでダメなんですって。

例外として米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の規則である”Show or Display”ルールっていうのに申請すれば、特定の車両が道路規制を免除されるらしいですが原則として年間2,500マイル(約4,000km)までしか走行できないそうで、しかもこの申請はマクラーレンはやってくれなくて、購入者が申請しないといけないので色々と面倒ですね。

 

 

でも近い将来、日本でドアノブもなくてこんな感じの収納型モニタリングシステムを搭載した車が出たら乗ってみたいと思いますね!!買うかは別だけど!!

 

あと個人的には洗車が楽なんだろうなーと思います。

ツルっとしてるから手洗い洗車とか楽にできそうだし。

 

まぁそんな事を色々思いながら今日もミラーレスでもなければバックモニターシステムすらも搭載していないHONDAのクロスロードで帰ろうと思います。

 

アディオス

 

 

 

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1952年創業の今関商会の三代目。 大学卒業後、出光興産(株)の東海支店にてガソリンスタンドの現場から販売促進課、工業用潤滑油課、販売店担当などを経て退社。 2013年より、実家である(株)今関商会に入社。 趣味はNFL鑑賞と筋トレ 2児の父でもあります。 会社ではSS現場やブログ、Facebook、instagram等、SNSの更新も行っています。

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