【スタッドレスタイヤ第二弾】IceGuard50+(横浜タイヤ)が誇る3つの特長(スーパー吸水ゴム・非対称パターン・低発熱ベースゴム)
前回の記事では、
なぜ雪道(凍結した道路)ではタイヤがスリップしてしまうのか?
ブリヂストンのスタッドレスタイヤが優れている3つの特徴
を説明しました。
その前回の記事はこちら
今回はその第二弾としてIceGUARD50+(横浜タイヤ)の特徴について説明したいと思います。
ただその前に、言いたいことがある!!
まずはこちらの画像を見てください。
さて、気付いた方もいますかね?
もしかしたら「お前だけだ、そんな細かいことをいう奴は!」と思われているか、
と言われそうですが、
画面中央には文字で“iceGUARD 5 PLUS”って書いてあって
タイヤのサイドには“iceGUARD iG50 PLUS”
どっちやねん!!!(関西出身じゃないけど!!)
もうね、
と同じくらいどっちやねん!!っ思います。
で、色々調べたら
「iceGUARD 5 PLUS(製品名:iG50 PLUS)」
ってことらしい。
だからさ、だったら製品名はiG5 PLUSになるんじゃないの??
なんなん!!!!!
これ、なんでこうなったかわかり次第、追記します。
さて気を取り直して、iceGUARD 5PLUS(商品名:iG50PLUS)の特徴を説明したいと思います。
#1. スーパー吸水ゴム
タイヤがスリップしてしまう理由として、凍結した路面とタイヤの間に水の膜が原因だというのは前回説明しました。で、じゃあその水の膜を吸い取ればいいじゃんといいことで開発されたのが
エボ吸水ホワイトゲル&新マイクロ吸水バルーンです。
この新素材・技術によって水の膜を従来のスタッドレスタイヤ(iceGUARD5)より20%も吸水することが可能になりました!
#2. 非対称パターン
すんません、もうこれは横浜タイヤさんのHPからまるっとコピーしてきました。
これ以上うまく纏めるのは無理でした。
#3. 低発熱ベースゴム・たわみ制御プロファイル
これは従来のタイヤに使用されていたゴムに比べて発熱しにくい=タイヤが変形しにくいを追及して開発された素材だといえます。加えてたわみ制御プロファイル技術を導入したことでタイヤにより剛性(硬度)をもたせることができ、タイヤを膨らませることがないので無駄な負荷をタイヤにかけることがなくなり、省燃費につなげることができました。
最後に
さて、ここまで読んでいただいていかがだったでしょうか?
前回のBLIZZAK VRXの記事
と比べてもらっても、やはり開発する分野は同じなんだなぁと思うはずです。
まだ2社間でしか比較できませんが、スタッドレスをより高みにするためには
吸水力
より効果的な非対称パターン
柔・剛を併せ持つゴム
をどこまで開発して、他社と差別化するかが問題なのかもしれません。
次回の第三弾ではダンロップのWinterMaxx02を取り上げますが、その後は各社の性能差やアプローチの違いなどを書いていこうと思っています。
【追記】上記のWinterMaxx02について書きました。
こちらも是非読んでいただければ幸いです。
そして、最後の最後に宣伝ですが
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今関商会
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