ヘッドライトの基準が変わったよ!!ハイビーム・ロービーム!!
ども
相変わらず事故の補償については特に進展もなく日々が流れていきます。
管理人に何があったかはこちらをチェック!!
まぁそんな事はさておき、みんなパッシングってした事ありますか?もしくはされた事ありますか?
高速道路で追い越し車線で後ろからパッシングされると嫌な気分になりますよね。
でも後続車に言わせると
「チンタラ走ってねーで、こっちがパッシングする前に気づいて車線譲れよ!」
って私は思ってます。思うみたいですよ(街角アンケート調査より)。
そんな悪いパッシングもあれば、「先に曲がれよ!」と譲ってくれるイケメンなパッシングもありますね。で、サンキュー!なーんて思いながら右折したら相手の隙間からバイクが出てきて
「罠かっ!!!」
って思ったこともあります。
まぁなんでこんなパッシング(ハイビームチカチカ)の話をしたかというと、車検で適用されていたヘッドライトの基準が変わったからです。で、それがいつから変わったのかというと今月(2015/9/1)からなんです。
で何が変わったのかというと
ハイビームじゃなくて
ロービームを検査するよ!
って事です。
ちなみに、ハイビームの正式名称は“走行用前照灯”、ロービームは“すれ違い用前照灯“と言います。知ってましたか??
なので、夜間走行中はハイビームで走行するのが原則なんですね。
だからハイビームが基準になってたんです。
で、面倒なのが前方に車がいる場合、また対向車がいる場合はロービームにする必要があるんですね。
って事なんですよ。
こんなの都内でいちいちハイビームとロービームをコロコロ変えてたら、パッシングしたみたいな雰囲気になって、運悪く前の車がセルシオ(でもエンブレムはレクサス)のフルスモーク(でも空気が入っちゃって綺麗に貼れてない)のシャコタン(でもバンパーがボロボロ)だったりしたら、中から怖いお兄さん(でもよく見ると目は可愛い)が出てきて喧嘩売られそうですもんね。
あー怖い怖い、色んな意味で。
まぁ真面目な話をすると、
H10年9月1日以降の車に関しては、すれ違い前照灯(ロービーム)を基準にヘッドライトの設計されているため、走行用前照灯(ハイビーム)ではなくすれ違い前照灯(ロービーム)を基準にした検査に切り替わる予定でした。
しかし、自整第142号によると当時(H10.9.1)では、指定整備事業所に設置されていたヘッドライトテスター(測定器)では、すれ違い用前照灯の光度及び照射光線の向きの検査を行うことができないものが多く、新しい基準に適合した自動車の保有率が低いことから当分は新たな方法で検査を実施することが記載されている。
なんだかんだH27.9.1まで引き伸ばされてきました。
cacaca.com.より抜粋
って事なんです。
で、うちの整備工場も新たな検査基準に適応しなきゃ(使命感)!!!って事で、ライトテスターを新調しました!!
ちなみに古いタイプは
新しいのは、これ!
何がすごいって、デジタル化されたってことです!!
本当はここで、この新しいライトテスターはここが違う!!(どやぁ)なーんて書きたいんですけどね。
書き出したらBarでどうでもいい蘊蓄を語りまくったり、「このワインはね~」とか言ってる人になりかねないので、とにかくわかってほしいのは
車検時のヘッドライト基準がハイビームからロービームに変わったよ!!!!でもお客さんが自分で整備するなんて滅多にないから関係ないけどね!!こっちの話だけどね!!
って事です。
で、もっと言えば
もし車検日近いなら弊社へどうぞ!!!
って話です。
新しいライトテスターと一緒にお待ちしております。
アイキャッチの画像は出典:amazon
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