2017年01月19日

東京オートサロン2017に行ってきた話とモーターショーとの違いについて

2017年1月14日、東京オートサロンに行ってきました!

開催初日でしかも、特別招待券!

 

株式会社ヨコハマタイヤジャパンさん、ありがとう!!!

 

初めて行った東京オートサロンだったんですが、その前に

 

オートサロンとモーターショーの違いってなに?って思ったわけです。

 

東京オートサロン

1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広める事を目的として「東京エキサイティングカーショー」として開催したのが原点。
1987年からは名称を「東京オートサロン」に変更し、今日に至る。

東京モーターショー

1954年に総裁に高松宮殿下のご就任を得て「全日本自動車ショウ」という名称でスタートし、第11回(1964年)から国際モーターショーを目指す方針により、英文表記と同じ「東京モーターショー」となった。初年度は展示車両267台のうち、乗用車は17台のみでトラック・オートバイがメインの展示会だった。

 

つまり、

 

オートサロン = カスタムカーの展示会

モーターショー = 自動車メーカーの新車発表などをメインとした展示会

 

って感じですかね。

 

主催もチューニング雑誌の出版社と自動車業界の団体と大きく違いますからね。あとは色々調べると、コンパニオンさんの服装などについての規制はオートサロンのほうが緩いそうです。

 

 

っていうのを踏まえた上で、どんな感じだったのかお伝えしようと思うんですが、

 

幕張メッセ

開催場所は幕張メッセ、敷地面積は0.0751㎢、これって東京ドームの1.5倍です。

東京オートサロン会場マップ

 

で、そこにこれだけのブースがあって所狭しとカスタムカーやパーツなどが展示されています。

 

下の写真は二階部分から撮ったものですが、まだそれほど人は多くもなく比較的スムーズに動き回ることができますが、2・3日目は一般の方も来場されるので阿鼻叫喚な感じらしいです。

東京オートサロンB

 

そして真っ先に向かったブースはもちろん

 

株式会社ヨコハマタイヤジャパン

 

横浜タイヤジャパンさんのブースには、もちろんタイヤが展示されているわけなんですが、その中でも特に推していたブランドとしては、このADVANシリーズです!

横浜タイヤブースA

 

ADVANの位置づけはどこらへんなのかなーというと

 

ヨコハマタイヤマップ

って感じで最高級ラインに位置付けられています。

 

それだけじゃなくて、ヨコハマタイヤの最高級ライン ADVANを履いたフォーミュラーマシンも展示されていたり

横浜タイヤブースB

応援キャラクター山口美羽ちゃん

ちなみに、このキャラクターはプロジェクトμというブレーキパーツメーカーさんのキャラクターで山口美羽ちゃんっていうそうです。

 

他にも超希少価値のある NISSAN FAIRLADY Z 432Rが展示されていたりしました。

横浜タイヤブースC

このフェアレディZは現存で数えるほどしか残っておらず、2015年の時点で車両価格が2700万円をつけた幻の名車なのです!

 

ちなみに432Rの意味は搭載されているS20型エンジンの特徴でもある

 

4バルブ3キャブレター2カムシャフト RacingModel

 

を意味しています。

 

そして、この車に装着されているタイヤは今回のオートサロンで開発中のプロトタイプとして展示されていた

ADVAN HF Type D

ADVAN HF Type D

です。

 

もともと1981年に発売されていた商品ですが、ヒストリックカーオーナーからの現在適切な補修用タイヤの購入や確保が難しくなっているというリクエストに応える形で復活することが今回のオートサロンで正式に発表されました。

 

もちろん他のタイヤメーカーさんも出展していて

株式会社ブリヂストン

 

やはり一般ユーザーに認知度の高いREGNOやECOPIAじゃなくて、スポーツタイプのPOTENZAを前面にだしたブースになってました。

ブリヂストンA ブリヂストンB ブリヂストンC

 

で、他にも色んな高級車がラッピングされたりカスタムされたりしていて、何から載せていいのかわからないくらいなんですが個人的に興味を惹かれたのが

 

メルセデス・ベンツ

ここのブースにあったのは

ハイブリッドドライブシステム

ベンツハイブリッドシステム  ベンツハイブリッド

車の後部で充電できるっていう事で家の駐車場にバックで駐車できるのは、やはり大きなメリットだと思います。日産のリーフとかはおもいっきりフロントだしね。

あと、こういうハイブリッドとか電気自動車の充電ケーブルが毎回、エヴァンゲリオンのアンビリカブルケーブルにしか思えない。

アンビリカルケーブル

まぁそんなのどうでもよくて、そんなハイブリッドシステムより気になったのが

 

VisonTOKYO

これだけだとわかりにくいので、こちらをどうぞ

なんか本当に未来の車だなー!!っていうのとダセェなーっていう気持ちが入り混じった複雑な気持ちにさせてくれる一台でした。

で、これよく見るとミラーレスなんですね。普通サイドミラーがあるところにヒョコって突起物があるんですけど、あそこにカメラが内蔵されててバックモニターで確認するっていうシステムになってます。これに関しては

 

にベンツだけでなく他の自動車メーカーも含めて書いてます。

間近でみましたが、やっぱり思ったのは

 

機械洗車できなくね?

 

でした。

 

どうせなら、このサイドカメラ?(ミラーじゃなくなってるから何て呼んだらいいかわからん)もエンジンのオンオフで収納できたりしないかな、ロールスロイスのこれみたいに

 

ROLLS-ROYCE

 

そしたらブラシとか避けないで綺麗に洗車できるのに。

 

でも、

弊社のようなフルサービスSSなら手洗い洗車もあってスタッフが直接洗うので気になるところまでしっかり洗うし、もちろん拭き上げもスタッフが行うのでお客様はショップルームでくつろいでいただくだけで結構なんですけどね!(アピール)

 

今関商会所長

 

その他写真

なんとなくオートサロンで撮った写真です。

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今関商会

1952年創業の今関商会の三代目。 大学卒業後、出光興産(株)の東海支店にてガソリンスタンドの現場から販売促進課、工業用潤滑油課、販売店担当などを経て退社。 2013年より、実家である(株)今関商会に入社。 趣味はNFL鑑賞と筋トレ 2児の父でもあります。 会社ではSS現場やブログ、Facebook、instagram等、SNSの更新も行っています。

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