【花粉症・黄砂対策】こまめな洗車やエアコンフィルター交換で汚れやシミからボディをブロック!!
さて花粉が舞う季節がやってきました。
NO POLLEN NO SPRING
花粉は英語でPollenっていうんですが、花粉症になるとHay feverになるのでご注意。
そんな花粉症、通常の生活で花粉から身を守る方法としては
1.外出時には、マスク、帽子、めがねやゴーグルなどを着用しましょう。
2.花粉が付着しにくい衣類の着用を心がけましょう。
3.外出帰宅時に衣服の花粉を払ってから家に入るようにしましょう。
4.花粉の侵入を防ぐ為、窓や戸をしっかり閉めるようにしましょう。
5.掃除は花粉の少ない朝の内に済ませるようにしましょう。
6.外で干した布団や洗濯物には取り込む前には、よく花粉を払いましょう。
7.帰宅後は、手洗い・洗顔やうがい、鼻をかみましょう。参照:Pasona.IncHP
が挙げられます。
で、この予防策って車に対してもほぼ同じなので順番に説明したいと思います。
1.外出時には、マスク、帽子、めがねやゴーグルなどを着用しましょう。
これはもうそのまんまなんですが
車にカバーをかけましょう。これでボディへの付着を大幅に減らすことができます。
ただし装着したまま、走ると何も見えないで走行することになるのでやめましょう。
2.花粉が付着しにくい衣類の着用を心がけましょう。
車だとボディをちょこちょこ変えるわけにはいかないので、ボディに花粉が付着しにくい施工をしましょう。
普段の洗車に比べて値段はあがりますが、コーティングすることで花粉の付着はもちろん水垢などもできにくくなりボディを常に綺麗に保つことができます。
洗車機などにある高額ワックス洗車じゃダメなの?って疑問もあるかと思いますが、やはり洗車機では溶剤を噴霧してコーティングをかけているだけなので、下の写真のような専用ツールをつかってのコーティングとはやはり仕上がりに差がでてきます。
※洗車機の洗車はしぶとい水垢や花粉を除去することができず、その上にコーティングを噴霧してしまい、逆に汚れをカバーしてしまう場合もあるので要注意!!
3.外出帰宅時に衣服の花粉を払ってから家に入るようにしましょう。
車に乗る際は衣服の花粉を払ってから乗りましょう。
4.花粉の侵入を防ぐ為、窓や戸をしっかり閉めるようにしましょう。
これは窓などをしっかり閉めるももちろん防止策なんですが、エアコンの外気循環・内気循環にも気を使う必要があります。
なに、その外気循環・内気循環って?っていうと
これです。
どちらが正しいとかそういうのではなく、
外気のほうが綺麗だと思ったら外気循環
内気のほうが綺麗だと思ったら内気循環(クーラーは内気循環をオススメ)
にすればいいだけの話です。
これから暖かくなるので内気循環を使う頻度が増えるかと思いますが、そのためにも衣服についた花粉を払っておかないと車内で花粉まで循環してしまうので注意が必要です。
かといって、ずーーっと内気循環にしていると車内の空気も悪くなってきます。でも外気循環だと花粉が飛んでるし、、、そんな場合はエアコンフィルターを交換してみましょう。
これ、結構やったことないお客様多いです。というか、フィルターの存在を知らないお客様のほうが多いです。というのも、このエアコンフィルターが標準装備になったのはここ十年くらいで、昔の車にはついていなかったんですね。なので、そりゃ知らなくても仕方ない。
で、その存在を知ってか知らずかエアコンの使用頻度があがる夏・冬は「エアコンから異臭がするからなんとかしてほしい」っていう要望をいただきます。
フィルターはチリ・ホコリ・花粉・黄砂などをガードするだけでなく、虫の死骸や髪の毛まで捕集しますからね。それを放置したままでエアコンかけたら異臭はします。
なので、エアコンフィルターを交換したことがないお客様、是非一度スタッフにお声掛けいただければフィルターの確認を致します。
※もちろん確認していただいたうえで交換するかはお客様に判断していただきます。
最近では、目が細かいPM2.5や花粉などの粒子が細かいものに対応した高性能なフィルターも存在します。しかしこの高性能なフィルターは一方で捕集性能が高すぎる為空調風がフィルタを通過するときの抵抗が高くなり,大きな騒音がしたり,風量が低くなり,最終的に詰まって,空調風がほとんど流れなくなる恐れがあるため、従来のフィルターに比べてより定期的に交換する必要があるそうです。
最近だと車にこんな機能も装備されているそうで
でもこれが標準装備って事はフィルター交換の頻度も自然と多めになるんでしょうね。
ディーラーさんで交換した事がある方はいくらかかるのか教えてもらいたいです。
ちなみに、通常のエアコンフィルターでも高性能フィルターには劣りますがしっかりとフィルターの役割は果たしますのでアレルギーが酷かったり小さなお子様がいたりするなど細心の注意を払う必要がない場合は通常のフィルターで十分だと思います。
そんなフィルターの交換目安は1年に一回、または15,000kmだと言われています。(日東工業HPより)
すでに弊社のある給油所ではすでにこれだけのフィルター交換が行われました。
5.掃除は花粉の少ない朝の内に済ませるようにしましょう。
どれだけ衣類の花粉を払ったとしても、どれだけフィルターを綺麗に保っていても知らない間に潜んでいる。それが花粉です。
なら、単純。
車内清掃しましょう!!
もちろん弊社の全給油所で車内清掃をオーダーすることは可能ですし、そのワンランク上の抗菌コートも施工できますので興味がある方は店頭スタッフにお尋ねください。
※一部店舗では車内用掃除機の販売もしております。
6.外で干した布団や洗濯物には取り込む前には、よく花粉を払いましょう。
こんなのでボディから花粉を払いましょう。
またはこまめに洗車しましょう!
これ書くと「洗車させて儲けたいだけだろ!!」なんて言われそうですが、そういう意味ではなくて、先程の#2と繋がるんですが
コーティングをする
⇒花粉がつきにくくなる
⇒水だけで落ちる
⇒水洗いor雨で汚れがおちる
という事です。
こう書くと「コーティングで儲けようとしてるんだろ!!」って言われそうですけどね。
でも、花粉って長時間放っておくとシミになって簡単に落とすことができなくなります。また窓などのガラスだと頑固にこびりついて並大抵の洗車では落ちません。そのため機械洗車ではなく手洗い洗車やコーティングをオススメしています。
今回、私が洗車やコーティングに関してお話させてもらっていう根底には
汚れが付着してから対処するのではなく、汚れが付着しにくいようにして花粉から車を守ろう
っていう考えがあるのでご理解いただければと思います。
7.帰宅後は、手洗い・洗顔やうがい、鼻をかみましょう。
これはもう車に置き換えるのは不可能です。
最後に
今回は花粉にフォーカスした内容となりましたが、これは黄砂も同様です。
いかにボディに付着させないか
いかに付着した花粉を素早く除去するか
がキーポイントをなってきます。
また文中でかなりプッシュしたコーティングですが、ボディコンディションによっては追加で鉄粉取りもおススメしています。(これは洗車後のボディを撫でてザラザラしているか否かですぐに判断できます)
これに関しても書き出すと止まらなくなりそうなのでまた次の機会に書きたいと思います。
花粉シーズン到来。
この記事を読んでいただいて、少しでも快適なドライブを楽しんでいただければと思います。
また上記でおススメさせていただいたサービスは全て弊社の給油所でも受けることができますので、もし御用命ございましたらお近くの弊社給油所までお立ち寄りください。
今関商会
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