【レンタカー利用者必見】ガソリンスタンドスタッフが教える給油の際の3つの注意点
コロナでレンタカー利用者が増えてきた
これは肌感覚ですが、やはりコロナ禍で電車やバスなどの公共交通機関ではなくレンタカーを利用する方が増えたような気がします。ついこの前までは週末の夕方はレンタカー返却のお客様が多く来店されていましたが今は曜日関わらず、レンタカーのお客様を多く見受けます。
ただやはり普段車に乗り慣れてない方が多いのか、ガソリンスタンドにいらっしゃった際に色々と困っているお客様を見る機会が増えてきました。
なので、今回はそんなレンタカーユーザーに向けてのブログになっています。
1.給油口が右なのか左なのか把握しておこう
これは初歩中の初歩なんですが、給油口の場所は把握しておきましょう。
車によってはメーターパネルにある計量機マークの横にある矢印が給油口の場所を示しているので、それでわかります。
これなら右側に給油口があります。
ただし全ての車のメーターにこれが示されているわけではないので事前に確認しておきましょう!
もちろん車の油種もね!
2.給油口の位置を把握しておこう
車は様々なサイズがあります。軽自動車だったり、ハイエースだったり車によって給油口の位置が違うので把握しておきましょう。そうじゃないと停車位置を間違えて給油ホースが届かないという状況になってしまい、また運転席に回ってエンジンかけて移動して、、、っていう感じになるのでデートの時とかは要注意です。
ちなみに軽自動車のワゴンRは給油口が後部座席の後ろ側
ハイエースは助手席の後ろ側
ちなみにハイエースに似たデザインの日産キャラバンは運転席側の後部座席後ろにあるので要注意です。
3.給油口の開け方を事前にわかっておこう
給油口が左右どちらにあるのかもわかった、位置助手席付近なのか後部座席付近なのかもわかった。
ここで最後の難問。それは給油口の開け方です。
なんとなくハンドルの右下らへんにあるだろう、、、と思っているかもしれませんが、
こんなにたくさん開け方があるんです。
またベンツやアウディなどの外国産車は給油口を押して開けます。
この開け方を把握しておかないと、誤ってボンネットが上がったりして恥ずかしい思いするので気をつけましょう。
最後に
こんだけ書きましたが、どうしてもわからない時はスタッフに恥ずかしがらずに声をかけてください。「給油口の開け方もわかんないのかよ!w」なんて思いませんので。
スタッフ側としても「あー、給油口開け方わかんないんだな」っていうのはなんとなく挙動でわかるんですが助手席に彼女っぽい人がいたりすると恥かかせちゃいけないなとか思ってこちらから声かけにくいです。
男3人組の大学生っぽい感じで、みんなで給油口どうやって開けるのか悩んであーだこーだしている時は声かけやすいんですけどね。「なんだー、ここかよー、わかんねーよw」とかなるから笑い話で済みますからね。
そんなわけで、レンタカーをこれから借りる方に少しでもスムーズにガソリンスタンドを利用してもらえればと思います。
フルサービスならスタッフは全て給油など行うので問題なんですが、最近はフルサービスのガソリンスタンドは滅多にないですからね。
弊社はフルサービスのガソリンスタンドだけでなく、セルフガソリンスタンドに加えてスプリット型(フル・セルフ併設)のガソリンスタンドも運営しているので是非ご来店いただければと思います。
今関商会
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