2020年03月27日
先月改装OPENした宿河原給油所の取材記事がぜんせき(業界紙)に掲載されました。
宿河原SS スプリット式へ改装 新規顧客開拓目指す
神奈川・今関商会
今関商会(本社・川崎市、今関康裕社長・出光昭和シェル系)の宿河原SS(川崎市多摩区)が先ごろ、スプリット式のSSとしてリニューアルオープンした。
フルサービス店だった同SSにセルフ式を加えたことで、来店客がフルかセルフかを選べるようにした。
営業効率化と人員配置の最適化を図るとともに、セルフを好む新規顧客の開拓が目的。
「配達や携行缶販売の需要があり、掛け売り比率が高いこと、高齢者が多いエリアであることからフルサービスを残す必要があった」と、同社の今関一裕取締役はスプリット式採用の理由を説明する。
従来、午前7時~午後8時だった営業時間も見直し、セルフは午前7時~午後10時、フルは平日・土曜が午前7時~午後7時、日曜日・祝日が午前8時~午後6時に改定した。
現在、燃料油の価格はセルフとフルで1リットルあたり5円差としている。
計量機はセルフ向け6本マルチを2基、フル向け6本マルチ1基を設置。
サービスルームも改装し、タイヤ保管庫を新設した。今後はタイヤ預かりサービスも開始する予定だ。